2007年に登場した1700番台は当時「みすず」に使用されていた115系を置き換える目的で製造されました。このため運用範囲は豊橋駅・上諏訪駅間と天竜峡駅・長野駅間を中心に運用されております。また、他の番台よりも走行距離が短いことから他の3両編成の代走で中央本線名古屋地区及び関西本線でも運用されます。

本グループは最長で長野まで乗り入れていたので信越本線ではしなの鉄道の車両と並んだり、日本三大夜景の一つである姨捨を通ったりもしてました。しかし2013年3月改正で本形式の運用は松本駅までに短縮されたため、現在は松本駅までとなり、同駅以北へは乗り入れなくなりました。

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